『Women's Innovation 未来の働く女性のために今の女性が出来るコト』
今回の初イベント
『Women's Innovation 未来の働く女性のために今の女性が出来るコト』のレポートは、
タイムテーブルに沿って書かせていただきます。
本イベントは、代表大山の開会挨拶から始まり、WIの団体説明を寸劇を交えてパワーポイントを活用し、発表させていただきました。
アイスブレークでは宝探しゲームに少々苦戦しながらもゲームの効果か、会場の雰囲気が和んでいくのを感じました。
同じグループになったメンバー同士では「他者紹介」と体を動かしながらの「実は〇〇自己紹介」で大いに盛り上がりました。
(詳細)
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《アイスブレーク》
前準備 ・部屋にハート、星、ダイヤ、クローバー、四角、丸のマーク
(最終的な参加者の人数によりマークの数は調整)が描かれた紙を貼る(隠す)
宝探し ・参加者にそれらのマークが描かれた紙を一人一枚裏返しにしてシャッフルで配る ・その紙に描かれたマークを探してもらう ・同じマークの人同士がアイスブレイクのチーム
他者紹介 ・同じチームの人の中で自己紹介しあう ・次に他のチームの人(つまり全員)に向けて他者紹介をする
実は○○ ・他者紹介では言われなかった実は○○ネタの自己紹介をみんなの前でする ・1つチームから1人が出て、別のチームの誰か1人に対して、実は○○!と自己紹介を言いながら、キャッチボールをするジェスチャーをする(会話のキャッチボール風に。見本見せます) ・1班5人だったら5往復繰り返す
基調講演では講師として前AERA編集長 Business Insider Japan 統括編集長の浜田敬子氏をお迎えし「女性が働きやすい企業とは」というテーマでお話をいただきました。
講演の中で参加者の大学生から
「自分が望む職業に就き、忙しく働き、結婚や育児を諦めるのか。
それとも結婚し、子育てすることを優先し、両立できる仕事に就くべきか。」
という質問が出たところ、
浜田さんは「自分が好きな仕事でなければ結婚してからも働き続けるのは辛い。
自分は編集の仕事が好きで忙しい日々を送っていたため、結婚できないと諦めていたが、
結婚し11歳の子供がいる。
自分のライフステージを考慮して職業選択をするのではなく、自分が望むことを仕事にした方が必ず楽しい人生を歩める。今は転職という選択肢があるから何でもチャレンジすることを忘れないでほしい。いざとなれば何とかなる。」とおっしゃられていました。
大学生の質問は私たちの不安、ウーマンズを立ち上げた原点でもあり、誰もが同じ不安を抱えながら日々を送っているのだと改めて実感しました。
未だに女性が仕事か育児のどちらかを選択せざるを得ない日本の現状を、私たちウーマンズの力で微力ながらも変化させていきたいと改めて決心しました。
グループディスカッションでは浜田さんの講演や女性の働き方などについてまとめた資料を読みながら、女性が働きやすい社会にするために今の社会の現状課題解決への政策提案を行いました。
各グループにファシリテータを設け、1から10の順に進行しました。
(詳細)
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自己紹介
一人ひとり異なるディスカッションテーマに沿った記事や情報を読み、内容を要約して話した後、記事を読んで感じた疑問や問題点を述べる。
ディスカッションテーマについて自分の感じている課題を付箋などに書きだす。
④で出た様々な課題をグループ分けする。
ベースの課題テーマを決める。
ベースの課題テーマから話を広げていく。
模造紙にまとめる。
発表
発表は、各班ごと模造紙のまとめ方や発表の仕方に個性があらわれている一方で、考え方に共通点が存在するグループもありました。
今回のイベントは、今後の私たちの活動の方針決定にも参考になりましたし、私たち自身グループワークに参加しながら考えることで視野が広がりました。
参加者の皆様との交流が、次のイベントのご縁につながりそうなので私たち一同ワクワクがとまりません。
参加してくださった皆様。
ご都合が合わず参加出来なかった皆様も弊団体の活動に興味を持ってくださってありがとうございました。
心より感謝いたします。