【OMOのスウェーデンコラム】無くして気づく、太陽の大切さ
こんにちは、スウェーデンに1年間留学中のOMOです。
ウーマンズメンバーの友人ということで協力させて頂きたいと思い、これから1年間「OMO スウェーデンコラム」と題して、2ヶ月に1回掲載していきます!
私は只今、ー10度の世界で暮らしています。ただその寒さより耐え難いことがあります。
それは日照時間の短さ、、
スウェーデンは高緯度に位置しているため、8時頃から明るくなり、15時頃には暗くなってしまいます。
「日光なんて短くても変わらないじゃない」
と思ったら大間違い。
日本ではあまり知られていませんが、日光不足による「季節性うつ(冬うつ)」という病気まであるんです!
眠気が取れない、やる気がなくなる、気分が落ち込むなどの症状が現れるそうです。
留学生も揃ってビタミンDを購入。
その反面、スウェーデンでは、春の訪れを待ちわびる合唱歌が沢山歌われたり
芸術作品には光を表す薄い色が使われたり、
厳しい冬が芸術を発展させたとも聞いたことがあります。
また11月を乗り越えれば、ルチア祭、クリスマスマーケット、パーティなどイベントが盛りだくさん。
今年も残り一ヶ月ですが、皆さんも良くお過ごし下さい!
それでは、vi ses! (さようなら!)
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